ココロノネットではGESARA発動後にどのような世界がやって来るのか、イメージできるような記事を書いています。
GESARAは経済、すなわちお金を巡る大変革が起きると言われます。その変化とは、お金の仕組みのみならず、お金に対する意識の変化も起こすものです。
GESARA発動後の世界におけるお金の捉え方とはどのようなものでしょうか?還付金やベーシックインカムなど、「お金がたくさんある」世界だと感じているかもしれません。
しかしGESARAが目指すのは、そもそもお金のことを考えなくて良いという「お金の心配がない」世界です。実は「お金がたくさんある」と「お金の心配がない」は全然異なる状態です。
この違いについて説明できるでしょうか?またどちらの状態が幸せな状態だと思いますか?
今回の記事では「お金がたくさんある」と「お金の心配がない」の違いについて解説し、GESARA発動後の世界におけるお金の捉え方の理解を深めようと思います。
「お金がたくさんある」は不安と隣り合わせ?
GESARA発動による世界の変化のステップは、こちらの記事に詳しく書きました。その中で、まずは貨幣経済の崩壊のステップがあるはずです。
不当に搾取されてきたお金が返還され、途方もない金額の還付金があるとも言われています。まず私たちが置かれるのは「お金がたくさんある」状態と言えるでしょう。
「お金がたくさんある」ことは幸せでしょうか?好きなものが買えて、これまで我慢してきた贅沢ができて嬉しい、というのは確かに幸せなことではあります。
しかしお金があまりない状態から、急にお金がたくさん入って来ると、必ずしも幸せにならないこともあるようです。
以前こちらの記事で紹介した芸人ヒロシさんの事例では、お金が急にたくさん入って、高価な食事や車を買ってみたものの、性に合わなかったと書かれています。
これはお金がたくさんあるから、高価なものを買ったという、自分がしたいことよりお金が価値観の順位が高い状態になっているから生じる現象です。
つまり、「お金がたくさんある」としても、お金に振り回された状態であると必ずしも幸せではないのです。
そして「お金がたくさんある」ことは、その反対にお金がないことが表裏一体になっています。お金があっても、いつかなくなってしまうのではないか、という不安と隣り合わせなのです。
なぜなら、お金が価値観の第一であれば、そのお金がたくさんあるうちは安心ですが、なくなればその安心は崩れ去ってしまうからです。
このように自分より先にお金がある場合、「お金がたくさんある」としても幸せとは限らないのです。
「お金の心配がない」のがGESARA発動後に目指す世界

GESARA発動後には、いったん「お金がたくさんある」状態が作られますが、その先には「お金の心配がない」世界を目指すものです。
「お金の心配がない」とは、お金がたくさんあれば良いのでも、少なくて良いのでもありません。お金の多寡は問題ではなく、お金に心が縛られていない状態を指します。
今の世界でお金に執着がないと語って注目されているのは、芸人霜降り明星の粗品さんです。

彼は尋常でない金額をギャンブルにつぎ込んだかと思えば、約2400万円の馬券を的中させ、全額を能登半島地震の被災者に寄付したそうです。
こうした生き方が多くの人にとって幸せなのかは分かりませんが、彼自身「お金に対して無関心」と語っており、1つの生き方と言えるでしょう。
とは言え粗品さんのような状態で生きられる人は限られることでしょう。なぜなら、自分自身の生存とお金がリンクしている(と感じている)状態では、お金があるかないかは死活問題だからです。
しかしGESARAが目指す世界では、衣食住など生きていくための最低限のお金が一生入り続ける(ベーシックインカム)としたら、お金について心配する必要があるでしょうか?
生きていくためのお金が確保できれば、お金のための労働も必要ありません。そうすると、人はお金のためではなく、本当に自分のやりたいことは何なのか、と考え始めるはずです。
先ほどのヒロシさんの事例では、営業の仕事などで一定の収入が見込める状態になってから、趣味のソロキャンプでYouTubeを始めたそうです。

お金を稼ごうなどと思ってもいなかったのですが、やりたいことをやっていれば、人が集まって来て、お金が集まるようになったのです。
さらには保護猫の活動など、何か人のためになることをしよう、という心境の変化を語っています。
自分が生きていくこととお金は、本来直接リンクしている訳ではないはずです。むしろお金より先に自分自身のやりたいことや生き方があるのです。
自分自身の考え方や生き方に沿って、自分自身のやりたいことをしながら世界と繋がっていけば、お金は後から勝手についてくるものである、というのが「お金の心配がない」状態と言えるでしょう。
そしてその状態を下支えするものとして、生存とお金をリンクさせない、つまり生存のためのお金は常に支給され続ける、という状態が必要になる訳です。
まとめ – お金が先にあるか、自分が先にあるかが重要
GESARAの世界を想像することは、例えば「衣食住など生存のためのお金は一生入り続ける」という世界を想像することです。つまり生活のための労働をする必要がなくなるということで、では死ぬまでずっと続く時間を、何をして過ごすか?が、一大事になります。
— よっしー(ありすママファミリー) (@ych369) April 17, 2024
今回は「お金がたくさんある」と「お金の心配がない」の違いについて説明してきました。
この違いは、お金が先にあるか、自分が先にあるかの違いであるとも言えます。お金が先にあって、お金を追いかけていると、常にお金に逃げられるのではないかと不安がつきまといます。
自分が先にあれば、お金は勝手に後からついてくるので、「お金の心配がない」状態になるのです。GESARA発動後の世界が目指すのは、こちらの状態であると考えます。
そしてお金を追いかければ、お金を貯めることばかりに集中してしまいます。お金の心配がなければ、自分のやりたいこと、そしてお互いが幸せになることに意識が向かうはずです。
お金に支配された状態から解放されることで、実は真に平和で助け合える世界がやって来ると考えます。
「お金の心配がない」状態は、完璧でなくとも、今の世界においても作ることができます。それは芸人ヒロシさんの事例を見れば、本人の意識の変化によって達成されるのです。
ぜひGESARAが本格始動する前に、お金がたくさん戻ってきたとしても、ただ「お金がたくさんある」のではなく、「お金の心配がない」状態に移行しておきたいところです。
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