GESARAの本格発動は、経済の仕組みの変化にとどまらず、私たちのお金や価値の捉え方を根本から変えることになります。
GESARA世界が訪れ、5次元の生き方が主流になると「自分のやりたいことができる」と言われています。
しかし私たちは「自分のやりたいこと」すらも、3次元世界で歪んだ価値観を刷り込まれてしまっています。今回はGESARAにより、私たちの”やりたいこと”の変化について書いてみました。
GESARA世界は”もらう”より”与える”世界に変わる！？
GESARAの本格的な発動により、5次元の生き方が目指されることは、ココロノネットで何度も書いてきました。私たちが”自分のやりたいこと”のあり方が、根本的に変化すると考えます。
それは”もらう”型から”与える”型への変化ということができます。
考えてみていただきたいのは、「お金の心配がなかったら、何がしたいか？」という問いです。この問いに対する答えが、旧世界とGESARA発動後の世界では大きく変わるはずなのです。
※GESARA・目覚め・次元上昇との関連とは？ – 私たちが目指す5次元世界への道のりを整理する
報酬や娯楽を”もらう”のが3次元世界
まずこれまでの3次元世界では、自分のやりたいこと＝もらうこと、になっていました。あるいはもらったものを蓄えることでもありました。
生活のためにはお金が必要ですので、仕事をして対価としてお金を”もらう”ことになります。そして余暇の時間には、娯楽を享受（もらう）するのです。
私たちは外側から何かを与えてもらうことが幸せだと刷り込まれてきましたが、実はそれこそが嘘だったと言えます。
上の図のように、お金や娯楽を”もらう”ばかりだと、エネルギーが自分のもとに溜まる一方で、結果的に波動が下がってしまうのです。
エネルギーとは入って出てという循環を通して活性化するのですが、一方的に溜め込むことはかえってエネルギーの低下をもたらすものです。
そして波動が下がれば、お金はどんどん逃げて行き、もらっていたはずが、いつの間にかなくなってしまう、という結果に陥ります。
また常に与えてもらっていると、渇望感が強まります。もっと欲しい、と言う欲求が強まるので、いつも満たされない感覚を覚えてしまうのです。
このように”もらう”型の経済は、実はもらう側が搾取され続ける仕組みになっており、エネルギーとお金の仕組みを知っている富裕層にのみ富が集中することになっていました。
GESARA世界は”与える”世界
5次元の生き方として「自分のやりたいことができる」を挙げていますが、何かを享受するインプット型ではなく、自らの価値を発揮できるアウトプット型の生き方になっていきます。価値を分かち合い、感謝が循環する世界なので、自分にできることを外に発信する要素はますます重要になります。
— よっしー(ありすママファミリー) (@ych369) July 15, 2024
GESARAの発動とともに訪れる5次元世界は、人間本来の幸せの実現であり、自分のやりたいことを実現できる世界であると言われています。
人間本来の幸せとは、実は与えることに喜びを感じられることなのです。
自分が何かを与えてしまうと”減ってしまう”感覚になるかもしれませんが、エネルギーは循環する法則性がありますので、必ず与えた分は自分のもとに何らかの形で戻ってきます。
”与える”とは、お金で言えば使うことであり、「自分のやりたいこと」であれば、誰かのために自分の価値を発揮すること、と言えるでしょう。
これまでの世界における”仕事”も、本来は誰かに与えるための行為だったのですが、対価を”もらう”ための行為になってしまい、途端につまらないものになってしまいました。
今まではお金が一部に集約され、僅かなお金を一般人が奪い合っていたので、仕事をするのも殺伐とした気持ちになっていたのも無理はありません。
しかし本来、自分が”与える”ための起点になれば、そこでお金・エネルギーの循環が生まれます。そうすると、結果的にお金やエネルギーは自分のもとにまた返ってきて、常に満たされた感覚になります。
循環を作り出す原動力が”与える”ことであり、それこそが人間本来の幸せのはずなのです。
まとめ – GESARAの本質的な捉え方とは？
GESARAによって「お金がもらえる」という理解は、本質からずれたものと思っています。GESARAは不当にお金を貯め込んでいた状態（波動が低い）から、誰しもにお金が行き渡って、それを循環させる状態（波動が高い）に移行させるためのものです。
— よっしー(ありすママファミリー) (@ych369) July 16, 2024
今回の記事では、3次元から5次元の世界へ、GESARAが発動後には、”もらう”型から”与える”型のお金・エネルギーの動きに変わることについて書きました。
この点から考えると、GESARAを「お金がもらえる」イベントだと言う捉え方は、本質的にズレていることがお分かりいただけるでしょう。
「お金がもらえる」という捉え方は、自分の中にお金を貯め込むイメージであり、その先がどうなっていくのか、という視点がないのです。
GESARA後の世界をイメージするならが、お金が入って来て、その後に出て行くことを繰り返す、循環を思い描いてください。
そして一部の富裕層（あるいは支配層）がお金を不当に搾取していた状態から、自然に循環する状態に戻すのがGESARAの役割です。
ですので、「もらえる」のではなく、お金の循環の中で生きられる世界になるということなのです。循環こそ波動が高い状態なので、その意味でも次元が上がると言うことです。
そして5次元の生き方においては、自分が価値を発揮できるアウトプットを実践することがますます重要になります。
情報や娯楽にしても、”享受”する側に回りっぱなしだった人は、自分が何かを発信することを考えてみてください。それこそが5次元の世界、GESARA後の世界を楽しむ第一歩となるでしょう。
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