3次元から5次元への次元上昇により、新世界に移行すると言われます。GESARAの発動とともに、社会の仕組みも大きく変わることでしょう。
その中でも、学校や教育の在り方も大きく変化するものと考えられます。なぜなら、これまでの学校が、奴隷を育てるための”洗脳機関”の役割だったからです。
それでは新世界では学校はどのような形になるのでしょうか?今回は新世界における学校の変化と担う役割、そして私の考える新世界の学校の必須科目についても書いてみました。
学校は3次元にダウングレードさせるための洗脳機関

そもそも、私たちが通っていた”学校”とはどのような役割を担っていたのでしょうか?学校は、奴隷的な支配をするため、人間を3次元にダウングレードさせるための洗脳機関でした。
以前書いたように、人は本来5次元の存在ですが、生まれて成長する過程で3次元にダウングレードさせられてしまいます。
人々を支配したい層は、私たちが自分軸で自由を謳歌して欲しくないために、3次元波動の奴隷を増やしたいと思っています。そのためには学校で奴隷になる人を育てるのが効率的なのです。
※子どもから大人への発達は、5次元から3次元へのダウングレード? – 大人の知恵+子どもの心を持とう
具体的に学校が洗脳機関であると思われる点をいくつか挙げてみましょう。
1つは時間割という仕組みです。学校に行くと1時間目からやることが決まっており、皆がその時間には同じことをして過ごさなければなりません。
他のことがやりたいと言って教室を出ていけば、先生に叱られます。そうして、集団に合わせなければならない、やるべきことは言われたらやらなければいけない、と刷り込まれます。
そして休み時間も決められた時間しかとってはいけません。そのため、子どもたちは休み時間に必死になって遊ばないといけないのです。
これらは大人になってから会社に行って働き、休日の余暇には思い切り楽しまなければいけない、という「労働と余暇」の時間の使い方を、子どもの頃から刷り込まれるのです。
私たちは本来どのように時間を使って生きるか自由のはずです。それを考えて生きるのが5次元の在り方だったのですが、自分が何をして生きるのか他者に委ねてしまうのが、労働と余暇です。
そして余暇のために必死に働く、という動機づけをさせることで、奴隷を都合よく利用するという仕組みです。
またもう1つには学校では、「前提を疑え」という教育は絶対にしません。先生の言うこと・問題文=前提は絶対に正しい、という考え方を刷り込ませます。
しかし社会の成り立ち自体が”幻想”に過ぎないので、いくらでも前提は書き換えることが可能のはずです。ですので支配のために、いくらでもおかしな前提を作り出すことができます。
このように前提は本来疑うもののはずが、学校教育で「前提は正しい」と教えられているために、少し考えればおかしな前提も、疑おうとしなくなってしまいます。
今般の”コロナ騒動”で、マスクやワクチンに対して少しも疑いを持たずに従った人たちは、見事に学校教育に洗脳されてきた人たちだった、と言えるでしょう。
新世界では学校→寺子屋

学校は5次元から3次元へとダウングレードさせるような仕組みが取られていました。そのため、新世界ではいったん学校は解体されるのではないか?と感じています。
しかし子どもが生まれた時から何も学ばずに生きていくのも無理があるでしょう。そして親が全ての教育を行うという役割にも無理があるように思われます。
そのため、新世界では江戸時代の寺子屋のようなものが復活するのではないか、と思っています。
寺子屋は「読み・書き・そろばん」を教えていた江戸時代の民間教育施設です。基本的な読み・書きの能力を育てるとともに、一人ひとりの親の職業や希望に合わせた個別教育だったと言われます。
そもそも画一的に教育内容が決まっていること自体、学校が洗脳機関であると言わざるを得ません。やりたいことに合わせて、学びたい内容も変わってくるのが当然です。
人間である以上、基礎的な読み書きなどの認知能力を鍛えること+それぞれ個別に学びたいことを学ぶ、というあり方が自然なのではないかと思います。
こうした民間の教育機関が全国で無数に展開します。もちろん”塾”のような営利目的のものではなく、無償で子どもたちのために行われるものです。
このように「寺子屋に戻るのでは?」、という予想は目覚めている人の間でも割と共有される話のようです。
5次元世界での必須科目とは?

ここからは私の考える、5次元世界での必須科目について書いてみたいと思います。
寺子屋で教える「読み書き」は、認知能力を鍛えることであり、4次元で通用する能力を鍛えると言えなくもありません。
4次元は脳が優位であり、理性によって論理的な思考をする世界でした。しかし5次元はその上にあり、理性を飛び越えた、魂の領域です。
ここに向かうためには、自身の心について知る必要があると考えます。つまり、「いかに自分の心と向き合うのか?」という内容は、5次元世界の必須科目ではないか、と考えます。
5次元世界では、自分を縛り付ける不要な信念はどんどん捨て去り、自分軸で身軽になる世界です。そのためには、心を軽くするための道理を学ぶことが重要になるでしょう。
たとえば、仏教的な用語を用いますが、たとえば以下のような内容が必須科目となりそうです。
- 因果の道理
- 執着の外し方
- 心を鏡にする方法
これらはいずれも、心を軽くしていくために必須の内容と言えるでしょう。
ただ、「5次元の世界に生まれてきた子どもには不要なのでは?」という質問が出てきそうです。確かに3次元世界を生きてきた私たちより、心の問題に敏感で、感覚の優れた子どもが多くなるでしょう。
しかし5次元世界も、私たちの心や魂が完全な状態ではないはずです。完全な状態は、もっと上の次元であり、肉体を持つ限り、真に安定した状態に至ることは困難でしょう。
そのために、自分の身体と脳、魂のバランスをいかに自分の中で見出すか、ということが最重要の科目となるかもしれません。
それぞれに何が得意なのか、個性があります。持ち味を活かして5次元の波動を保つため、どんな心のあり方で生きるか、バランス感覚を個別で見つけていく練習が必要に思われます。
個別学習はもちろん、実践を通じた心についての学びの場所が各地でできるでしょう。この役割は、かつて宗教が担っていたものと思われます。
5次元世界では宗教の中から、真理を伝えているものだけが残り、”心について学ぶ場所”として残っていく可能性もあるのかもしれません。
まとめ

3次元から5次元の世界に変わると、学校制度はどうなるのか、について書きました。私の考えでは、既存の学校制度は一度解体され、新世界に沿った形に再編されると思います。
中でも、心の側面を重視した内容も追加されるのではないか、と書きました。
確かに3次元を生きてきた私たちと、5次元の感覚が当たり前で生まれてきた子どもたちでは、また状況が違うようにも思われます。
「物の豊かさ」から「心の豊かさ」へと価値観を切り替える必要があるのは、まず大人の方であるとも言えます。
その点で、「心の豊かさ」で生きている子どもから学ぶことが多いことでしょう。5次元の教育は、一方的に大人が子どもに教えるのではなく、学びあいの形になるように思います。
子どもは大人の知恵を学び、大人は子どもの純粋な心を学ぶのです。
大人の側が教えられるのは、まずはそれぞれの学んできた技術や経験です。そして自身の心との向き合い方、バランスのとり方など、心の磨き方も大人の経験が活かせるでしょう。
私たちも既存の学校や教育のあり方から頭を切り替え、新世界で必要なことを考えながら、ワクワクと待ちましょう。
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