日本全国で気象を利用して恐怖心を煽る!? – 南海トラフ地震臨時情報の目的と違和感

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心・心理学

8日の16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。

気象庁から、南海トラフ地震との関連を検討した結果、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると、「南海トラフ地震臨時情報」が発表されています。

突如として、私たちの日常に現れた感のある「南海トラフ地震」ですが、こうした臨時情報が出される目的を考えると、やや違和感のあるものでした。

今回の記事は、南海トラフ地震臨時情報が出された目的と違和感、さらには日本全国で気象を利用して恐怖心を煽る状況が揃っている点についても触れています。

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南海トラフ地震臨時情報が発表された目的と違和感

「南海トラフ地震臨時情報」という聴き慣れない情報が、8日の夕方に日本中を巡りました。

今回も私たちが知らないところで、警戒に関する基準(と言う名の不安を煽る情報)ができていて、しれっと発表されたという印象です。

さてその情報を見てみると、今回出されたのは3つあるキーワードのうち「巨大地震注意」というものです。

”事前の避難は伴いませんが、日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をしましょう。”と内閣府のホームページに書かれています。

ウェザーニュースでは「すぐに巨大地震が起きるものではない」などと強調していた通り、中身だけ見れば”備えを確認する”くらいしかやることはありません

南海トラフ地震臨時情報発表(気象庁)キーワード【巨大地震注意】

南海トラフ地震臨時情報発表(気象庁) キーワード【巨大地震注意】
【南海トラフ地震臨時情報】気象庁は今日8日(木)19時15分に、南海トラフ地震臨時情報を発表しました。キーワードは【巨大...

ただし、今回いきなり速報や通知の形で「南海トラフ地震臨時情報」という文言が流れれば、まずは恐怖心に結びつく人が多いはずです。

こうした恐怖心を煽るやり方を見れば、今回の情報発表がDS残党による恐怖心を煽る心理的操作という印象を持たざるを得ません。

そして地震を巡っては分断が起きやすいものでもあります。南海トラフ地震が起きるか・起きないか、人工地震か否か、のような二項対立に巻き込まれないことが大切に感じています。

「日向灘(宮崎県沖)M7.1」に対する気象庁発表の南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」に惑わされないように!?

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全国的に気象を利用して恐怖心を煽る動きが増している!?

全国に目を向けてみると、今は全国的に気象を利用して恐怖心を煽る動きが増しているように感じられます。

北は台風、東は豪雨、西は猛暑、そして南は地震と、全国どこを見ても何らかの気象の異常を思わせるような報道が毎日出されています。

”利用して”と書いたのは、気象操作を強調したいものではありません。気象操作が現にあるとして、今回どれがどうだと言う議論をしてもあまり意味がないからです。

大事なのは、自然にしろ人工にしろ、気象現象を利用して恐怖心を煽る、あるいはソフトロックダウンをイメージさせる状況が演出されているということです。

このタイミングで大切なことは、まずDS残党による心理的な操作に乗らないことです。心理的操作はメディアを通じて行いますので、メディアが作る物語や雰囲気ではなく、情報だけ見ておきましょう。

また残党の混乱に乗じて何かイベントが起きてもおかしくない状況であることも意識するのが良いように思います。

もはや残党には思い通りに計画する力は残っていないと思われますので、新たな世界に向けての計画も進む可能性もあります。

残党がやっているのは心理的な操作だけだと思われるので、気象に関することだけでなく、彼らの手口に乗って自滅(闇落ち)しないことが大切なタイミングとなります。

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