ココロノネットではシューマン共振に関する話題を取り上げています。シューマン共振をリアルタイムで閲覧できるサイトに変化があったので、ここにまとめることにしました。
これまで閲覧できていたロシアのトムスクのサイトが一般公開を中止してしまったようなのです。代わりにハンガリーのサイトを今後情報源できそうです。
ロシアのトムスクのサイトが一般公開を終了？
これまでシューマン共振のリアルタイム閲覧ができるサイトは、ロシアのトムスクのサイトでした。しかしこちらのグラフは9月7日で止まってしまっています。
「長いブラックアウトか？」と話題にもなっていましたが、ロシアのサイト情報を発信しているSchumann Rezonancia Botさんによれば、無料公開が終了して有料になったとのことです。
tomsk wants to charge for the data lmao, that is insane pic.twitter.com/6fwdfQDRAH
— Schumann Rezonancia Bot (@schumannbot) September 8, 2024
Schumann Rezonancia Botさんが次の情報源を探していたようで、ハンガリーのサイトがオープンアクセスで使いやすいことに行きついたようでした。
※ロシアとハンガリーのサイトの違いに関するポスト
tomsk:
— Schumann Rezonancia Bot (@schumannbot) September 15, 2024
paid access 👃
requires full dox for graph 🤮
multiple files for graphs wastes bandwidth 😰
confusing local time conversions 😵💫
affiliation with known disruption campaign 🕵️
hungary:
free 😊
open access 😇
all graphs in single pic 👍
universal time 🫡
comfy 🫂
シューマン共振のリアルタイム閲覧ができるサイトは？
ロシアのサイトが有料になってしまったことに加え、グラフがバラバラで見にくい、という理由から、ハンガリーのサイトでリアルタイム閲覧をするのが良さそうです。
情報源は、ハンガリーのナジツェンクにある天文台のサイトです。
上記のページにリアルタイムのシューマン共振の情報が掲載されています。またSchumann Rezonancia Botさんも、このページの情報を2時間おきにXでポストしています。
※Schumann Rezonancia Botさんによるシューマン共振リアルタイムポスト
2024-09-15 22:02 UTC 🌔
— Schumann Rezonancia Bot (@schumannbot) September 15, 2024
K-INDEX: 2 Unsettled pic.twitter.com/GxzOsFlIGG
ハンガリーのサイトの見方はまだ十分に分からないところが多いのですが、調べたところでは以下の通りです。
- 1つ目のグラフ：水平磁界の2成分のうちの1つ
- 2つ目のグラフ：水平磁界の2成分のうちの1つ
- 3つ目のグラフ：垂直電界
- 4つ目のグラフ：シューマン共振の振幅？（モード1～3は倍音のこと）
- 5つ目のグラフ：モード1～3のシューマン共振の周波数の変動？
1～3番目はシューマン共振を計測する際のデータ（電磁界）のようで、5つ目はシューマン共振の周波数で、基本は8Hzと言われるので、モード1の数値を見ると8前後を推移しているのが分かります。
モード2や3はその倍音で数値が大きくなっています。
より詳しいことが分かり次第、情報を追記します。
※参考にしたサイト
※シューマン共振の基本を知りたい方はこちら
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