勤勉な日本人が”頑張る”時代は終わる!? – 働くほど搾取される構造がついに解体される

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心・心理学
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減税か給付か、と言った話題が毎日日本のニュースで流れるような状況となりました。にわかに登場した国民への返金については、トランプ大統領による関税政策が大きく影響しています。

明らかにこれまでの日本ではあり得なかった話題が次々と登場することに、さすがに気付く人も増えてきたでしょうか。日本だけでなく、世界の大変革が今起きていると言えます。

こうした変革とともに、今まで信じてきた価値観も崩れ去っていきます。その一つに、勤勉と言われる日本人の”頑張る”と言う価値観もあるでしょう。

消費税の話題や財務省のカラクリなどが明らかになるにつれ、私たちの”頑張る”と言う価値観について転換していく必要性について今回は書きました。

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働くほど搾取されるカラクリがバレる!?

自由, 奴隷化, 刑務所, ワイヤー, 有刺鉄線, フェンス

トランプ大統領による関税政策により、日本政府も右往左往しているのは間違いありません。その結果、消費税減税や給付金など、これまでの日本にはあり得なかった話題が多く出てきました。

トランプ関税対応 減税案再浮上 報復合戦で株安連鎖

トランプ関税対応 減税案再浮上 報復合戦で株安連鎖
物価高に加え、「トランプ関税」への対応策として、野党から消費税を減税すべきだという声が出ています。

既に財務省解体デモなどの話題からも、日本人がどんなに頑張っても搾取される仕組みになっている、と言うことに気付く人も多くなってきているようです。

単に「物価高で生活が苦しい」と怒る・嘆くだけでなく、それがなぜ起きているのか目を向ける人が増えてきたということです。

結果的に、ネットニュース等でもそうした働くほどに搾取されるカラクリが次々暴かれています。たとえば、ABEMA TVでは財務省の数字のカラクリについて、かなり詳しく出ていました。

財務省の“数字のカラクリ”を理詰めで追及?「毎年10兆円近くずれている」「全く論外」「つじつまを合わせた?」「財源が足りないという虚像の証左」

財務省の“数字のカラクリ”を理詰めで追及?「毎年10兆円近くずれている」「全く論外」「つじつまを合わせた?」「財源が足りないという虚像の証左」 | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
7日、参議院決算委員会において、日本維新の会の柳ケ瀬裕文議員が加藤金融担当大臣と税収について議論した。 柳ケ瀬議員は「直...

参議院決算委員会において、日本維新の会の柳ケ瀬裕文議員が加藤金融担当大臣と税収について議論した内容が収められたものです。

詳しくは記事を見ていただければと思いますが、「後年度影響試算」と「決算」が10兆円近くずれており、毎年約10兆円も税収を少なく見積もっていたことになるようです。

結果的にそれが「税収が足りないから減税なんかできない」となり、誤った財政運営に繋がっていると指摘しています。

さらには誤った試算を出す原因となっている「税収弾性値」というパラメータが恣意的に決められてきたことにも言及し、かなり論理的で突っ込んだ議論になったようです。

また国会議員の島田洋一氏による『世界は利権で動いている』では、財務省の増税路線の誤りが指摘されています。

「働くほどに損をする日本」はなぜ生まれた?財務省の“増税路線”で日本経済は壊死する。国会議員・島田洋一氏が警鐘

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本来は減税して経済成長に繋がれば、それが税収アップになるはずですが減税にストップをかけているのが財務省であり、税にストップをかけているのが財務省であると指摘しています。

”均衡財政”(収入と支出が釣り合った状態)ではなく、減税と規制緩和で経済活動を活発化させることこそ日本経済が復活する道であると説明しています。

こうした話題はもちろんずっと出ていたものではありますが、より経済の話題が私たちの身近になってきた感があります。

それだけ日本の変革が求められるタイミングになってきている、ということです。

勤勉な日本人が”頑張る”時代は終わる

先ほどの島田洋一氏の記事のタイトルに「働くほどに損をする日本」という文言がありました。実はこれまでの日本がそうした構造にあったのですが、一方で日本人は勤勉であると言われてきました。

残念なことに、真面目で勤勉な日本人の性質は、頑張るほどに搾取されるという構造の中で都合良く利用されてきた、と言えます。

勤勉であることは美徳であると言えるのですが、実は”頑張る”ことにすり替えられてしまうと、都合よく利用されてしまいます。

「頑張る」には思考停止して頑張る、従順である、歯向かわずに自分たちで何とかする、といったニュアンスがあり、何のために頑張るのか考えなくなってしまう、という面がありました。

結局のところ、ピラミッド構造の上層部を肥えさせるために頑張る、ということは、奴隷になっていただけだった、ということなのです。

まずはそのことに気付くのが、目覚めの重要な要素となるでしょう。

そしてこれからは何のために頑張るのか、を見つめ直す時代になります。それこそ「風の時代」に相応しいと言えますし、頑張るより”本気になる”ことがやりやすい時代になるのでしょう。

さらにはピラミッド構造で、上から下へと搾取するような社会構造ではなく、誰もが人のために生きることのできる循環型社会を作ること=GESARA世界に移行することになるはずです。

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