2024年の幕開けは能登半島地震から始まり、日本国内では自民党の裏金問題など、世間ではざわつく出来事が多くなっています。
真実に目覚めていない人にとっては、”恐怖の2024年”になってしまいましたが、果たして目覚めている人たちはどうでしょうか。
私は「残党による悪あがき」「新地球に向かうための崩壊イベント」と捉えており、良くなっていく途上の混乱の1つと捉えています。
しかし中には不穏な出来事・報道の連続に、実は気持ちが下がっていると言う人もいるのではないでしょうか。
「この先世界は滅亡する」という滅亡論を信じたい人はそう信じていただければと思いますが、良くなる未来を信じたい人には、今何が必要なのでしょうか。
これまでずっと述べてきた「波動を上げる・保つ」が実は答えです。それだけだと実践に移しにくいと思われますので、今何をするのが良いのか、私なりにまとめてみました。
大きく俯瞰した視点を持つこと
”波動を上げる”ことは俯瞰した視点を持つことである、と私は考えています。表のイベントが激動の時こそ、俯瞰した視点が非常に重要になってきます。
「俯瞰する」とは、視野を広く持つことであり、世界・日本の動向を追いかける上でも重要なことです。
たとえばいま日本で起きている出来事も、日本の中だけで完結した出来事と見れば、私たちにとってはきわめて一大事であり、大変な事態になっていると言えるでしょう。
一方で世界に視野を広げれば、日本で起きている出来事の見え方・意味合いは当然変わってくるでしょう。
また時間的に短いスパンで見れば、なかなか世界は良くなっていないかのように思えるかもしれません。
「GESARAはいつ来るのか」と難癖をつける人の多くは、せいぜい数年くらい待った話ではないでしょうか。
しかしGESARAを含むQプランの歴史・展望は、数十年あるいは数百年の時間をかけて行われているものです。旧世界の崩壊からGESARA社会に移行するまで、当然相応の時間がかかります。
さらにQプランのさらに外側には、地球や宇宙規模の長い戦いの歴史があります。俯瞰する、とはそれぐらい高い視点から現在の動きを見ることを指します。
ちょうどbaumさんがQプランやそれに関連する宇宙の動向などの基本をまとめた記事を書かれています。どれくらい俯瞰した視点が必要か、非常に参考になると思われます。
そして俯瞰することの良い点は、細部の情報に気を取られなくて済むことも挙げられます。「この地震は人工か?」など、1つの出来事に関する考察がよく見られますが、実はそれほど重要ではないのです。
俯瞰した視点からは、Qプランの目的に照らして重要と思われる動向だけを注意して追いかければ良いことになります。それ以外の細部については、”誤差”のようなものとも言えます。
俯瞰することで情報の勘所が分かるので、細かい出来事に振り回されず、泰然と構えていられます。俯瞰することは、自身の心を落ち着かせる上で有効なのです。
自分自身の不安を解消すること
では俯瞰した視点に立った時、「この先GESARAがやって来る」「闇の勢力の中心は排除されている」ということをどうやって信じたら良いのか、と思う人がいるかもしれません。
今起きているイベントや細部にこだわらないのは理解できたとして、では大枠がなぜそのように進行していると思えるのか、ということです。
しかしこの先に起きることについて、現時点で確実な情報などあり得るでしょうか。また闇の勢力の動向について、何か証拠を押さえることが可能でしょうか。
未来に起きること、そして非常にスケール感の大きな動向については、”証拠”など得られないのです。
だから多くの人は、今起きている出来事の確証を一生懸命探しています。ただ既に書いた通り、視点を狭めれば、肝心な情報は得られなくなります。
ではどうしたらよいか、答えは「あなたはどちらに進みたいか」だけです。良い未来を描きたいか、滅亡の道を描きたいか、ただそれをあなたが選ぶだけです。
”あなた自身が世界を作る”という話をすると、「でも世界が変わらないと意味がない」と言う人が必ずいます。しかしまずあなたが安心を作り出さなければ、世界の見え方は変わらないのです。
俯瞰した視点を持てる、ということは、まずはあなた自身が何の不安も持っていない、というところがスタート地点なのです。
世界の動向を理屈で追いかけるのは、安心が得られたその後です。理屈を追いかけても安心は得られませんが、安心を得たらいくらでも理屈は組み立てられるのです。
スケール感の大きな話をする前に、まずはあなた自身の問題を解決してください。お金の心配で頭がいっぱいの人に、「GESARAが来るから安心」と言っても、全然響きません。
なぜなら今この瞬間の私の不安を、「GESARAが来る」と言う言葉が救ってくれていないからです。あなたが救われる方法は、自分自身で出会うほかないのです。
そのヒントは言葉ではなく、実践にあると思っています。どうしたらお金の心配がなくなるのか、どうしたら人間関係に悩まなくなるのか、実践的に安心を得る体験をするのが1番です。
何か1つでも確信を得られる出来事があれば、それを糸口に自分自身の安心は出来上がっていきます。その安心をベースに、未来への展望もどんどん明るくなるのです。
このブログでも何度でも書いている通り、私と言う主観を通してしか、この世界を感じ取ることはできません。大局的な視点を持つのも、自分自身が作り出している世界の見え方の問題です。
結局のところ、どうやって世界を見るのか、とは自分自身がどうあるか、という問題とイコールなのです。
まとめ
激動の幕開けとなった2024年、今良い方向に向かうと信じるために必要なことについて書きました。
とは言え、ココロノネットをこれまで読んでくださっている方は、”いつもと同じ”ことを言っているだけに過ぎない、と気付くでしょう。
普段から自分自身で安心を作り出す生き方をしてきた人にとっては、今の状況に対して何も気持ちは揺れ動いていないはずです。
気持ちが落ちている人は、残念ながら不安がまだまだ強いと言うことだと思います。ぜひ世界の読み方を知りたければ、それは自分の心の問題である、と言う認識を持っていただきたいです。
心の問題の解決こそ、世界の動向をワクワクしながら読み解くための1番の近道だと改めて感じています。
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