ココロノネットではGESARA発動後の新世界がどうなるのか、これまでブログで書いてきました。
新世界のイメージの情報源はどこか?と思う人がいるかもしれません。私自身が感じ取った部分もありますが、GESARAの条文からイメージした部分も大きいです。
それではGESARAの条文はどのようなことを言っているのでしょうか。意外にしっかり読んだことのない人もいるかもしれません。
そこで今回はGESARA法の条文を紹介しながら、GESARA発動後の世界が目指している精神性や生き方を読み取ってみよう、と言う記事です。
世界経済安全保障改革法(NESARA/GESARA)の条文とは?
まずはGESARAの条文についておさらいしておきましょう。
正式には世界経済安全保障改革法(NESARA/GESARA)と呼ばれるもので、もともとアメリカの法案であったNESARAから、世界的な法律としてGESARAが出てきたようです。
20条からなる法律で、日本語訳は羽化登仙さんのブログを参考にさせていただきました。
世界経済安全保障改革法(NESARA/GESARA)
- 違法な銀行業務および政府の活動によるすべてのクレジットカード/住宅ローン/その他の銀行債務を免除します。
- 所得税を廃止します。
- IRS(消費者庁)を廃止し、IRSの従業員を米国財務省の消費税に転入させます。
- 政府に17%の均一料金で、嗜好品/新品のみの売上税収入を作成します。食べ物や薬は消費税は0%となります。古い家などの中古品も使用しません。
- 高齢者への給付を増やします。
- 憲法をすべての裁判所および法的事項に戻します。
- 貴族の称号、貴族の権威を元に戻します。
- GESARAの発表から120日以内に新しい大統領選挙と議会選挙を確立します。暫定政府はすべての国家緊急事態を取り消し、私たちを憲法に戻します。
- 選挙を監視し、特別利益団体の違法な選挙活動を防止します。
- 金、銀、プラチナの貴金属(及び資産)に裏打ちされた新しい米国財務省のレインボー通貨を作成し、1933年にフランクリンルーズベルトによって開始された米国の破産を終わらせます。
- 米国運輸省によるアメリカの出生証明書レコードの販売を禁止します。
- 憲法に沿った新しい米国財務省銀行システムを開始します。
- 連邦準備制度を廃止します。移行期間中、連邦準備制度は、すべての連邦準備債をマネーサプライから削除するために、1年間、米国財務省と並行して運営することが許可されます。
- 金融上のプライバシーを保護します。
- 憲法のすべての裁判官と弁護士を再訓練します。
- 世界中のすべての攻撃的な米国政府の軍事行動を停止します。
- 世界中で平和を確立します。
- 人道的目的のために莫大な金額で前例のない繁栄を解放します。
- 国家安全保障を装って公衆から差し控えられている、自由エネルギー装置、反重力装置、音波治療装置など6,000を超える抑制技術の特許のリリースを可能にします。
- 地球上の現在および将来のすべての核兵器を排除します。
なおこちらの記事には、条文の解説がついており、併せてご覧いただけると良いかと思います。
条文から読み取れるGESARA発動後の世界が目指すものは?
GESARAの条文を読み解くことで、新世界がどのようなものなのかイメージすることができます。
既に条文解説は先ほど紹介した記事にありますので、ここではGESARAが発動することでどんな世界が実現されるのか、について書いてみます。
そしてその根底にある精神性や人々の生き方の変化についてイメージしていただけたらと思います。
大きく分けて2つの視点で書きました。目指すものとして「真の豊かさ」「真実に目覚めた人たちによる世界」が考えられます。具体的な条文の紹介もしながら、それぞれ書いていきます。
真の豊かさ
まずGESARAが目指しているのは、私たちが真の豊かさの中で生きられる世界である、と考えます。それは物質的な豊かさから、精神的な豊かさへの移行と言う形で起きます。
”精神的な豊かさ”とは、私たちが皆自分らしく、自分自身の価値を自覚して生きられることだと思います。まずは自分がやりたいことをして満たされ、それを人に回し向けて皆が満たされることです。
人は本来こうした回し向け・感謝の循環で幸せに生きられるはずなのに、価値を巡って争いが起きるようになってしまいました。
その原因の1つがお金であったと言えるでしょう。GESARAはお金による支配を解き、お金のない世界を目指します。
お金による支配(貨幣経済)からの解放
お金のない世界を目指す上では、旧世界の貨幣経済を崩壊させる必要があります。貨幣経済は不当にお金が搾取され、不平等が起きるような仕組みになっていました。
アメリカの中央銀行制度は、銀行が何の価値の裏付けもない紙幣を印刷して貸し付け、国民に借金を追わせて利子で儲けると言う仕組みでした。
これが連邦準備制度、連邦準備銀行(FRB)で、条文の13.では「連邦準備制度を廃止します。」と書かれている訳です。
同様に不正に数字だけ書き込んで利益を得ていた、裏付けのない貨幣を排すことが、10.の中で述べられています。
また税金制度も私たちを奴隷にするための制度として機能してきました。2.の所得税の廃止、4.では嗜好品など一部に税金がかかるものの、日用品の消費税は廃止と書かれています。
さらに12.ではDS支配で乗っ取られた財務省を取り返し、今後はQFS(量子金融システム)にもとづく不正のできない仕組みに変わっていくでしょう。
金銭的豊かさの保障からお金のない世界へ
GESARAの目指すところは、お金のない世界であると考えます。
しかしいきなり「今日からお金はなくなりました」と言っても混乱が起き、暴動になるかもしれません。まずは搾取されたお金は一度元に戻す、と言うのが筋と言うものです。
お金をなくす前に、これまで多くの人が実現できなかった金銭的な豊かさを満たす、と言う段階が必要に思われます。
そのために1.では不正が行われていた債務の免除、また還付金などが支払われることになります。
さらには時間→労働→お金という労働による搾取のシステムも解体されます。そのためにはベーシックインカムなど、私たちが金銭的に満たされて生きられる仕組みが必要です。
それが18.に書かれていることで、この条文がお金のいらない世界を目指すために重要であるように思われます。
なお19.では隠された技術が生活を支えることも述べられており、私たちがお金に縛られず生きていくためのエネルギーや医療などが開放されることも書かれています。
真実に目覚めた人たちによる世界
もう1つ大事な要素として、真実に目覚めた人たちによる世界を作り上げる、と言うものがあるように感じています。
お金の要らない世界を目指すことで、お互いの価値を認め合い、感謝の循環の中で生きられる世界を作り出す、と書きました。
感謝の循環は、この地球と共存していくためにも必要です。自然界は感謝の循環で成り立っており、それに反してきたために人類の文明は何度も滅んだとされます。
しかし私たちは本来、感謝の循環で生きる5次元の存在だったのですが、3次元に閉じ込められたために、真実に目覚めず、地球を破壊するような文明を作って、逆に文明が滅ぼされてきました。
その背後にはDSや悪の宇宙人が働きかけて、私たちが目覚めないような仕組みを作ってきた、という事情もあります。
こうした宇宙人との闘いについては、宇宙のアライアンスが行ってきたとされ、あとは地球にいる人類が目覚めて、感謝の循環の世界を作っていくだけなのです。
GESARAは地球にいる悪の存在によって作られた、目覚めさせない仕組みを崩壊させ、真の平和を実現するための仕組みである、と言えるでしょう。
奴隷的な支配からの解放
旧世界は私たちが真実に目覚めないようにするための仕組みが作られてきました。その方法は政治や経済、教育、娯楽などありとあらゆる方面から行われてきました。
そして私たちが目覚めないように、いくらかの娯楽で楽しませつつ、あとは労働に従事させて搾取する、という奴隷を作り出してきたのです。
このような奴隷的な支配を実現するために、あらゆる領域でDSの支配が及んでいたのですが、GESARA発動後はそれらを解体することが、条文で述べられています。
たとえば6.や7.では、不正選挙で選ばれた政治家たちを各国に送り込んで支配を行っていたので、不正な政治のあり方を元に戻すことが謳われています。
15.では裁判官や弁護士を再訓練する、とあるように、司法においても不正が行われていたことが分かります。
8.ではGESARA発動後に新たに選挙が行われ、不正のない政治を行うことが目指されています。
真の平和の実現
不正が横行する仕組みを崩壊させたのちには、真の平和の実現が目指されます。
真の平和の実現のためには、いくつかの要素が必要に思われます。1つは宇宙アライアンスが行ってきた宇宙人との闘いがあります。
そして地球での戦争をなくすこと、さらには私たち自身が平和を目指す生き方をすること、が挙げられます。GESARAで書かれているのは、地球上で戦争が起きないための仕組み作りです。
17.ではダイレクトに平和を確立することがまずは書かれています。
また16.では軍事行動の停止が謳われており、これまでは軍事行動も計画的に行われ、軍需産業で利益を得ていました。さらに20.では核兵器の廃絶が謳われ、武器等もなくなるものと思われます。
まとめ
今回の記事では、GESARA法の条文を紹介し、そこから読み取れる新世界の精神性や生き方について考察してみました。
簡単にまとめると、GESARA発動後の世界は、「平等で精神的な豊かさに裏打ちされた、感謝の循環による平和の実現」ではないか、と思います。
そしてこうした感謝の循環こそ、自然界や地球との共存・共生を行っていく上で重要な要素であり、結果的に私たち人類が平和に生きていくために必要なことなのです。
しかしどうやら人類が平和に生きていくことを阻止するため、闇側の勢力が争いを起こさせ、地球にとって害となるような文明を作り上げ、何度も文明を滅ぼしてきました。
今度こそ同じことを繰り返さない、と言うのがGESARA法の根幹にあるように感じます。途方もなく長い闘いの先にあるのがGESARAなので、なかなかイベントが実現しないのも致し方ありません。
私たちに出来るのは、GESARAの精神性や目指す世界を知って、各自が自分のやりたいことを見つけ、人生を輝かせること、そして感謝の循環で生きることだと思います。
加えて、旧世界が私たちの目覚めを阻止し、不正によって搾取するための仕組みだったことを、多くの人に知らせることでしょう。
きっとそうした活動に対して、地球のエネルギーも後押ししてくれるはずです。GESARAの目指す世界が待ち遠しいですが、一方ずつ進んでいますので、楽しみに待ちましょう。
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