テレビニュースを見て”怖い”と口にするのは目覚めていないサイン? – 恐怖の世界は幻想に過ぎない

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心・心理学

目覚めている”かどうかは、何気ない日常的な行動や発言からも読み取ることができます。コロナ騒動の真っ只中では、マスクを着用するかどうかが、目覚めているかどうかのサインになっていました。

先日ランチを食べに入ったお店で、お店で流れていたテレビニュースを見ていた人たちが発した何気ない一言に、「この人たちはきっと目覚めていない」と感じた場面がありました。

今回はテレビニュースを見て「怖い」と発言する人の心理、そして恐怖心と目覚めの関係について考察してみました。

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テレビニュースを見て”怖い”と口にするのは目覚めていないサイン?

先日ランチを食べにあるお店に入った時に、店内ではテレビのワイドショー番組が流れていました。カウンターのお店で、私の隣にはOLと思われる女性二人が座っていました。

彼女たちはお喋りをしながら注文を待っているところで、子どもが切り付けられた切り付けられたというニュースが流れていました。

私は食事をとりながら、「真相がまだよく分からないニュースだな」と思って見ていたところ、注文を待っている女性の1人が食い入るようにテレビを見た後で、「こわ~」と口にしたのです。

ふとこの言葉を耳にした瞬間、私はまず「この人は目覚めていないな」と直感的に感じたのです。

確かに身近なところで事件が起きれば大変だと私も思うのですが、テレビニュースを何気なく見て、口をついて「怖い」という言葉が出てきたところに、自分なら言わないなと瞬時に考えました。

皆さんはテレビニュースを見て、「怖い」と口に出して言うでしょうか。

恐怖心と目覚めの関係とは?

なぜ私がテレビニュースを見て「怖い」と口にする人を、目覚めていないと思ったのでしょうか?

それは恐怖心と目覚めには大いに関係があるからです。私の感覚的にも、目覚めている人はテレビのニュースを見て、たとえ感じたとしても「怖い」とは口にしないように思います。

”怖い”と思わされているところが、既に支配の中に取り込まれているからであり、目覚めた人はそれが幻想に過ぎないと感じているはずなのです。

ここではなぜ恐怖心を煽るニュースを(目覚めていない)人は見てしまうのか、その心理をひも解きながら、それがいかに幻想に騙されたものなのかを述べます。

なぜ恐怖心を煽るニュースを人は見てしまうのか?

昼時や夕方のワイドショーはこれでもかと言うくらいに、恐怖を煽るニュースばかりやっています。実際のところ、不安や恐怖を煽るワイドショーは視聴率が高いようです。

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なぜ(目覚めていない)人は恐怖心を煽るニュースを見てしまうのでしょうか?考えられる理由を3つ挙げてみました。

  1. 知らない不安よりは、知った不安の方がまし
  2. 恐ろしいニュースを見ることで、自分がいかに安全かを確認する
  3. 社会情勢を知った気になれる

最たる理由は1.だと思われ、不安によるものです。世の中で起きている恐怖の出来事は、知らなければ自分にも降りかかるかもしれませんので、知らないことは最も不安材料になります。

かと言って知ったところで、対処のしようがないことも多く、知ったことにより「どうすれば良いのか」という別の不安も生まれてきます。しかし知らない不安よりはまし、ということです。

2.は”見たくないのに見てしまう”というものであり、その背後には「自分の周りでは起きていない」という安心感を(無意識に)得るためです。

ニュースの中の人は大変な目に遭っていますが、自分は安全で良かったという、自らの安全の世界を確認するという、一種の嗜癖(有害な習慣)的な行為とも言えます。

最後に3.は2.と似ていますが、「こういう恐ろしいことも起こり得る社会だ」とニュースを知り、”想定外”の範囲を少なくすることで、自らの安心を保とうとする行為です。

1.~3.に共通するのは、不安から来るものであり、自分の住んでいる世界が安全であるはずだ、と自らを思い込ませるために行うとも言えます。

”恐ろしいニュース”も”私たちの安全”も幻想に過ぎない

”恐ろしいニュース”があったとしても、”私たちの安全”は何となく守られているはずだ、というのが、目覚めていない人の持っている信念だと考えます。

しかしこうした信念が支配層に作られ、まんまと利用されていることに、目覚めた人は直感的に気付いています。

そもそも不安や恐怖心を煽るニュースがこれほど多いのも、先ほど書いたような”怖いもの見たさ”や嗜癖的な行動を利用し、テレビ局は視聴率を稼ごうという意図があります。

以前ドゥームスクロールの記事を書きましたが、ネガティブなニュースを見ると、次々とそれを追いかけてしまう心性が人にはあるようです。

そしてさらに上の支配層からすれば、恐怖は波動を下げるものであると同時に、奴隷として支配するのに都合の良い感情であるとも言えます。

ですので、”恐ろしいニュース”も作為があって選ばれ、場合によっては本当に作られている場合もあるものです。

さらには、”恐ろしいニュース”から守られた”私たちの安全”も支配層によって誘導され、作られたものに過ぎません。

最たる例が、がんの治療に関することです。がんは治りにくい・死と直結する苦しみを味わう恐怖の病気であるとさんざん煽られてきました。

しかし実際は身体の解毒が追い付かずに腫瘍化したものであり、身体のアルカリ化・解毒によって治ったという実例がいくつもあるのです。

真の治療法を隠し、がん治療(手術や抗がん剤)をするしかないと思わせたり、万が一の時に保険に加入しましょうと誘ったり、”安全”さえも作られたものに過ぎないのです。

”恐ろしいニュース”を作り出して波動を下げ、支配層の作り出した”安全”に囲われ、実はその中でお金や労働に苦しめられ、薬漬けにされて緩やかに死んでいくのがこの世界でした。

結局のところ、目覚めた人は、”恐ろしいニュース”も”私たちの安全”も幻想に過ぎないことに気付いた人たちと言えます。

恐怖に支配されずとも、波動を保って、安心して暮らすことは本来できるはずなのです。だから「怖い」という言葉は、支配層の言いなりになっている、と表明しているのと同義です。

そう考えれば、「怖い」などという言葉は、口にする必要が全くないですし、服従を意味する忌まわしい言葉なのです。

まとめ

今回はテレビニュースを見て「怖い」と口にすることが、目覚めていないことのサインなのではないか、という点について考察しました。

恐怖を口にすることは、無意識に波動の低下を招くだけでなく、恐怖を煽るニュースや恐怖から守られる方法まで含めて支配層が誘導していることに注意が必要なのです。

目覚めた人たちにとっては、作り物の恐怖や、まがい物の安全は避ければ良いだけのことで、大して怖いものではありません。

それよりも、まがい物だと気付かない人たちの低波動によって、幻想が実現化してしまうことの方が困ったことであり、支配層の企み通りになってしまいます。

いつも書いている通り、私たちにできることは波動を高く保つことです。恐怖に支配された低波動の人が少なくなれば、恐れていたことは実現化しません。

波動を高めることは自分自身を幸せにするだけではなく、世界全体を平和に変えていくパワーのあることだと考えます。

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